きれいだ〜とか
かわいあ〜〜とか
ぶさいく〜〜とか
写真に、感動したり
一喜一憂したり
するじゃないですか。
でも
拡大してみていくと
写真って
つぶつぶのあつまりなんですよね。
デジタルに関しては
四角い均一な色のつぶが
無数に集まって
ひとつの像を見せている。
そしてそれは
光と影があるからこそ
存在できている。
おもしろくないですか?
ただのつぶつぶのあつまりに
あーだこうだと
言うわたしたち。
どんなに、ゴージャスでお金のかかった写真でも
ただの石ころの写真でも
つぶつぶのあつまりであることは変わらなくて
それに対して
わたしたちは
それぞれのフィルターを通して
世界をみている。
写真って、すごいと思う。
この世の仕組みを
目に見える形で
こうやって
教えてくれる。
わたしたちが
息を吹きかけたものたちが
命を灯していく。
この世って
そんなところなんでしょうね。
ただのつぶつぶに
なにをみますか?^ - ^
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