わたしの撮影は
棒立ちでOKです。
ど緊張したままでOKです。
顔が引きつってもOKです。
どんなに写真が苦手でもOKです。
秋月雅が、俺様撮影(注文を聞かない。雅の自由に撮らせてくれ)を推奨するのは
その方が、良い写真が撮れると自分で思っているからです。
決まったものを取るのに、ときめかないからです。
その場の雰囲気で、
空気を感じながら、進めていくのが好きです。
わたしの撮影における大前提で、こういうのがあります。
「たとえモデルが誰であろうと、わたし(秋月雅)以上に、写真に写るのが苦手な人はいない。」
です。
苦手というか、シビア、ってことですね。自分の写真うつりに関して。
コンプレックスがあるからこそ、
女性の気になる部分がわかる。
カメラを向けられた時のあの独特の恐怖感や、
カメラマンに対して思う「なんて思われてるんだろう?」という気持ちもわかる。
緊張してしまって、顔がこわばり、唇がわなわなしてしまう感覚も、
なん度も経験してきた。
それはもう、カメラマンに何言われようが、
どうしようもないことで。
だからわたしは、どうにもしないことにしてます。笑
良いよ〜、良いよ〜、そうだよね。って。
この大前提の力は偉大で
わたし自身が、自分を信頼できるので
とても気持ちよく撮影ができます。
「その人らしさ」
「大変身」
それも、よくわからなくて。
あまり気にしてません。
その人らしさなんて、
あるようでないものだと思うし
とにかく
ワクワクする感じで
ドキドキする感じで撮るのが、楽しい。
わたしの撮影は
そんな感じです。
--------------------------------
何も飾らない
何も考えない
「いまここ」のワタシ
そんな私の一瞬の表情を
レンズの向こうから掴まえてくれた雅さん
--------------------------------
こんな風に、とらえてくれる人がいると
ますますやる気が出ます( ´ ▽ ` )
ありがとうございました!
1コメント
2018.09.15 17:01