【欠けていることは、幸福だ】


欲しいものが手に入らないと

執着する女がいる。


わたしだ。



欲しい、欲しい、なんで手に入らないの?!

自分が変われば手に入る?

何を頑張れば手に入るんだ?!

あいつのせいだ。

この世界がわるい!


顔や身体がね

スーパーモデル並みの造形だったら

そういう華やかな世界に向かっていたと思う。


だがね、わたしはなんか惜しい肉体に生まれてきたのだ。


見た目を改良することより

コンプレックスを嘆くことに捧げる時間の方が

はるかに多く生きてきた。


だからいま、

こんな仕事をしている。


みやびちゃん、美人だよ、かわいいよと

思ったひともいるだろう。( ̄∇ ̄)


人からどう思われるかじゃ、ないんです。

自分が自分をどう思うか。それ。


ちなみに自分のみため、気に入ってますからね。

惜しいとは思うけど。

たった一ミリが許せなかったりするんです。


だからこそ、そこにこだわりがあって、

いい写真が撮れているとも思っている。


とりあえず、できること

チャンスがあること、全部やってしまおう。


ときての、今の状態です。

これって、昔からおんなじ事をやってるんですよね。


遅咲きの恋で、大失恋してから

死ぬか生きるかとなったときも


「死ぬか生きるか」を考えたくなくて

写真に没頭した。


なにかをうしなうたびに

大切なものに出会って、

没頭して

ここまで生きてこれた。



全然、不幸じゃないわ。

自分だけの道ができていく。







写真うつりの教科書

写真にうつって、自分を変える。 自分の姿に、トキメク写真を。   写真うつりのブスな人、 写真が大キライな人、 自分に自信が持てない人、 傷つきやすい、そんなあなたへ。   たかが写真にうつるだけで その後の人生が変わっていくのです。 自分への思い込み「どうせこんなもん」が壊れ 自分の可能性を知るのです。 写真で、あなたの人生は変わります。 写真で失った自信を、写真で取り戻そう

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