欲しいものが手に入らないと
執着する女がいる。
わたしだ。
欲しい、欲しい、なんで手に入らないの?!
自分が変われば手に入る?
何を頑張れば手に入るんだ?!
あいつのせいだ。
この世界がわるい!
顔や身体がね
スーパーモデル並みの造形だったら
そういう華やかな世界に向かっていたと思う。
だがね、わたしはなんか惜しい肉体に生まれてきたのだ。
見た目を改良することより
コンプレックスを嘆くことに捧げる時間の方が
はるかに多く生きてきた。
だからいま、
こんな仕事をしている。
みやびちゃん、美人だよ、かわいいよと
思ったひともいるだろう。( ̄∇ ̄)
人からどう思われるかじゃ、ないんです。
自分が自分をどう思うか。それ。
ちなみに自分のみため、気に入ってますからね。
惜しいとは思うけど。
たった一ミリが許せなかったりするんです。
だからこそ、そこにこだわりがあって、
いい写真が撮れているとも思っている。
とりあえず、できること
チャンスがあること、全部やってしまおう。
ときての、今の状態です。
これって、昔からおんなじ事をやってるんですよね。
遅咲きの恋で、大失恋してから
死ぬか生きるかとなったときも
「死ぬか生きるか」を考えたくなくて
写真に没頭した。
なにかをうしなうたびに
大切なものに出会って、
没頭して
ここまで生きてこれた。
全然、不幸じゃないわ。
自分だけの道ができていく。
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