ゆるしでございます。
わたしが生きていく上で
この世界に提供したいもの
社会に貢献できることは
キレイな写真を撮ることじゃありません。
『ゆるしを自分にあたえるきっかけ』
だと思っています。
そうです、
わたし自身が、自分を許せず、苦しめて生きてきたからなんですけど。
そもそもが
・生きてたらあかんやろ
・周りの人間が羨ましい。わたしは自分と四六時中一緒にいなければいけないから。逃げられないから
・わたしが生きること=命の無駄遣い
このレベルの自己嫌悪とともに、思春期から生きてきました。
とくにこれといって、不幸な出来事があったわけではないにも関わらず、とにかく生きづらかった。
死ぬかゆるすか、そんな感じ。
ここに存在する自分をゆるす、
それが根本にあります。
さらに、
自分の外見を受け入れられない自分をゆるす
愛される自分をゆるす
どうしようもない性格の自分をゆるす
人と比較する自分をゆるす
上がったり下がったりな自分をゆるす
ちゃんとできない自分をゆるす
いちいち傷つく自分をゆるす
過去の自分をゆるす
ゆるさなければ
生きていけないですからね。
戦い続けていると
ただただ、余計につらい。
息ができない。
写真嫌い、自分嫌い、外見コンプレックスがある人
すべての人に言いたいです。
そろそろ、そんな自分をゆるしてみませんか?
と。
写真撮影は
いやな自分とも向き合うことになります。
だけど
新しい自分の魅力を知った時、
美しさを発見した時、
それって
ほんの少しでも
自分に何かを許したことになるんですよ。
美しさとか、魅力とか。
そういったものをね。
それって、存在価値に繋がってるんです。
かたーくかたーく
ぎゅうぎゅうに自分の中に押し込めて
大切に守ってたものを
ほんの少しほどく
つまり
ゆるす、感じです。
煩悩も
ゆるすんです。
わるいことじゃないから。
そういうことです。( ̄ー ̄)
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