【コンプレックスは宝物】



コンプレックスってあるじゃないですか。

わたしはわりと鬼のようにある方なんですけど

長く生きていると

それとの付き合い方もなんとなくわかってくるんです。


で、撮影でお相手する女性たちは

これまたコンプレックスの多い方が多い。

だからさらに人よりおおくコンプレックスについて考えてきました。


そこで最近

「コンプレックスって宝物ですからね〜」なんて言ってみたら

そんなふうに考えたことなかった、と言われたので

それについて書いてみます。

どちらかというと、見た目のコンプレックスを思い浮かべてもらえると。


まず、コンプレックス。

人より劣ってるなと思っちゃうようなこと、物など。

これを無くそうとか、そういうふうには今は思ってなくて。

あるものは、ある。

まず、これをちゃんと自覚する。

あるもんは、ある。

2回言いましたが、

あるもんは、あるんです。

どうしようもなく、ある。


そこからが大切で、

どう付き合うか、どう使うか、それは、

自分で選ぶことができるんですよね。


ものすごく自分にとっての大きなコンプレックスがあるとします。

例えば、髪の毛がものすごいくせ毛だとする。

嫌で嫌で仕方がない。


①こんなにくせ毛だから→お洒落できない。もう無理。諦める

②このくせ毛をさらさらにするにはどうすればいいんだろう→実験。

③嫌だけど、くせ毛の自分を生かしたい→個性に。


というふうに、いろんな道を選べますよね。

わたしは、写真やカウンセリングとかを通して

①の女性をなくしたいと考えているのです。


勝手に諦めて欲しくない。

コンプレックスを言い訳にして、自分の未来を閉ざすようなことも

して欲しくない。

もったいない。


写真撮影って、一般の人は撮る機会がそれほどないけど

自分を客観的に見つめられる

すっごい可能性を秘めた体験なんですよね。

実際、2000人近くの一般女性の撮影に携わってきて

心底思います。


で、わたしの話になりますが

コンプレックスまみれで

外見に関しても、自分の気に入らないところを見つけては

「あぁ、自分ってなんでこんなに恵まれてないんだ」と

そんな呪いをずーっとかけて生きてきたわけです。


だけど、

写真撮影をするにつれて

自分の写真も撮るようになって

自分をつかって表現する楽しさ、快感を知ったわけです。

で、同じようにクライアントさんもその楽しさを体感してくれるんです。


今思うのは、

自分にコンプレックスがありまくったおかげで

同じくコンプレックスを抱える方の気持ちや、

それと向き合う怖さもめっちゃわかる。

さらに、そこと向き合った先にある世界の素晴らしさも

自分でも体験したし、

たくさんのクライアントさんに見せてもらってきました。


それが仕事に行かされ、感動だけでなく、お金の流れも生んでいる。

コンプレックスさまさまです。


コンプレックスのあるわたしだからこそ、

できることがたくさんあるんです。


そういう意味で、

コンプレックスは宝物。

あるなら、使っちゃおうぜ。


という感じで

今、仕事してます。




小さくまとまるな、

もっと出していこう。


そんな感じ〜




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