花ちゃんと暮らし始めて
五ヶ月くらいになる。
この世界には
こんなに愛しい存在があるのだと
花ちゃんに教えてもらいました。
花ちゃんは、ほとんど鳴かない。
そんなにベタベタしないし
猫らしい猫。
ちょっと寂しかったりもするけど
ごはんのときだけ
短く「にゃー」となくときや
通りすがりにスリっとしてくるときや
ちょっと遠くからわたしたちを観察してるときや
寒くなってきて、夜だけ布団の中に潜り込んでくる
そんな小さな触れ合いの瞬間に
もう、かわいいが止まらない・・・。
花ちゃん、胸毛ぺろーん、いきまーす!
ぺろーん。笑
わたしは、夫たけしくんに、
付き合っている頃から溺愛されていて
なんにもお返ししないぐうたら雅を
どうして彼はこんなに溺愛し続けられるんだろうと
ものすごく、不思議やったんやけど
その気持ちが
花ちゃんの存在でわかるようになりました。
ほんとに、文字通り、武くんの言う通り、
存在してくれているだけでいい。
「ありがとう」も、
「私も(花ちゃんも)愛してるよ〜」の一言も、
いらない。
こんなに愛させてくれて
愛を教えてくれて
こっちがありがとう〜って、思う。
やんちゃでもツンデレでもいいから
長生きしてほしいなぁ〜。
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