写真うつりのお悩みあるあるです。
そんなときわたしが確認するのは
ふつうにしゃべってるときに、その人は笑ってるのか。
笑えてるのか。
笑えてるなら、笑顔も必ず写真に撮れます。
だって、普段笑えるんだから、
撮れるにきまってるんです。
あとは、「うまく」笑えないというところに
不思議な違和感を感じます。
なぜ、うまく笑わないといけないのか。
うまく笑わないといけない状況って、
絶対おもしろくない状況ですよね。
緊張でガチガチ、震えてるかもしれない。
そんな中で笑うって、難しくないですか？
わたしたちは、プロのモデルじゃないんだから。
いきなり笑えって言われても、笑えないと思います。
「うまく」笑わなくていい。
むしろ、ニコリともしなくていい。
なぜ、笑わなくちゃいけないのか
考えてみたらおもしろいかもですね。
ブスッとしてて、いいじゃない。笑
一人キメ顔してて、いいと思う。
数年前に、コシノジュンコさんと二人で写真撮らせていただきましたが
コシノジュンコさんは、
カメラを向けられたらオリジナルポーズを美しく決めて
顔は無表情でした。
場面によっては笑顔の写真もありましたが。
それが、ものすごくカッコよくて、
よく真似するようになりました。
ということで、
うまく笑えないという人には
・笑わなくていい。むしろ絶対笑っちゃダメ。
・ガチガチのままでいい。緊張したままで。むしろ、最後まで気を抜かずその緊張を絶対緩ませないで！！絶対！
とかなんとか言いながら
撮影時に笑わせます。
絶対〜しないで、とかいうと、意味わかんなくてもうその瞬間に気が緩んでたりします。
あとは、
笑いたい状況で
うまく笑えないなら
カメラマンに
わたしを笑わせて〜
なんかおもろいこと言って〜くらい
言えるといいですね〜。
思ってることを口に出すと
また世界が変わりますよ。
あ、でも、
結局自分の笑った顔すきじゃない女性、多いです。笑
美しく笑う、のが理想なんでしょうね。
鏡の前で練習しなさいっ。
【秋月雅の100人撮影マラソン】
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