【緊張したままでいい理由】写真撮影って、緊張しますよねー。勝手もわからんし、初めてのカメラマンやし、メイクもいつもの自分と違うし、コンプレックスだらけやし、また、嫌な気持ちになってしまったらどうしよう・・・って思うし。見られてる!と思うと、口元がワナワナ震えてくる。うまくできなかったらどうしよう・・・あぁ〜!!!てな感じでわたしの元を訪れてくれる方は大抵の方が緊張されています。そんな人にまずわたしがかける魔法は『「緊張する〜」って、声に出して何回も言ってごらん〜』です。恥ずかしい〜とかこわい〜〜とかヤバイ〜とかよくわからん〜とか思っていることを、声に出して言ってもらう。 これがファーストステップ。 そして、次にかける魔法は『じゃあ、そのまま緊張し続けてくだ...13Jul2019写真にうつる概念を変える
【笑顔ができない、ひきつる、不自然だ】いいですか。ただでさえ写真が苦手なのに「笑顔ができないの」なんて悩むのはおよしなさい。写真初心者にとって笑顔をつくるのはとても、大変なことですよ。ただでさえ緊張しているのに、て言うかそもそも、おもしろくないのに「笑って〜」なんて言われてもそりゃ、無理があるってもんですよ。そう思いません?頑張って作った笑顔は、目が笑ってないんですよね。口元は修正で加工できても目を笑顔に修正するのって結構むずかしいというか、わたしはできないです。 わたしの笑顔の撮り方は笑ってもらうんじゃなくて、笑わせる、です。 あと、笑っているように見せるからの笑わせるもよく使う手です。「笑う」にしても、いろいろあるじゃないですか。微笑。ほほえむ感じ。にっこり笑う。め...13Jul2019写真にうつる概念を変えるうつり方実践ポイント
【顎下注意!】わたしのコンプレックス。なんともはっきりしないフェイスライン。顎下のカエルみたいな肉。よく言えば、親しみやすい愛嬌のある横顔。笑姿勢が悪く、首が前に出ているからこんなにたるんじゃったのかな、なんて思ってますが。人一番、この顎下の肉感を感じて生きてきました。写真にうつる際、うつす際にに、最も意識する部分。 そしてこれは、わたしと同じ年頃か、それより上のレベルの女性全てが気をつけねばいけない部分です。とにかく、ここがたるむとあかんねん。 逆に言うと、このラインを意識して美しく整えれば、なかなかすっきりとした、美しい仕上がりになるんです。顎下の空間大事。ここの余裕が、女をあげる。13Jul2019うつり方実践ポイント
【女性は整えると輝き出す】ほんのちょっとしたことで女性って別人のように変わったりします。わたしの元を訪れるクライアントさんは9割近くが、メイクが苦手な方たちです。だからこそ、撮影用にヘアメイクをするといつもと違う自分を発見できたりするんですよね。多くの方が、自分の中の美しさを求めて撮影を受けにきています。変身願望もあるかな。自分の魅力発掘とか。 どんなにもっさくても大丈夫。整えていけば、輝きだします。自分を家の中、部屋だと思って。何もしてなかったら、散らかってくるでしょ。整理整頓できたら、すっきりするでしょ、さらに、自分のお気に入りのインテリアやなんかでコーディネートしてあげるとテンション上がるでしょ。自分の外見も一緒。まず、整えてみる。それはそれは、いろん...13Jul2019うつり方実践ポイント
【写真にうつるものの正体】写真には、その人の「あり方」がうつる。写真にうつる自分の「姿」を見ているようで自分の「心」を見ているのです。 ー秋月雅 名言集よりー 10年くらい前に写真の個展をやった時「mirror」というタイトルでおこないました。写真にうつるのは、あの時の一瞬だけど今この目の前にある写真は、今のあなたの心をうつす というような内容でした。人物写真でなく、モノクロの写真でした。13Jul2019写真にうつる概念を変える
【写真レタッチ(修正)でできる事】日々写真を仕事にしているとよくわかるのですが馴染みのない人は、「レタッチ(修正)」でどんなことができるのか、いまいちわからないみたいですね?修正しすぎの写真はお嫌いですか?わたしは、それもありだと思っています。ありのままでもいいけれど写真って自分がうつってるようで、そうでもなかったりするので。わたしは写真の中に夢を見たい気持ちが大きいのでレタッチは細かくやります。ヘアメイクと同じ、整えると輝きを増していきます。以下、レタッチでできることを書いてみます。数ミリ単位、で修正しています。・全体的な明るさ、色温度・背景の余計なものを消す・肌の色ムラ、肌荒れ、毛穴、しみシワ(顔、デコルテ、首、手足)・ほうれい線、眉間のシワの除去または薄くする...13Jul2019写真にうつる概念を変える撮影技術/修正
【写真うつりが劇的によくなるポイント】写真に撮られる時って何を意識しますか?うちのお客さんは、写真の苦手な方が多いからまず、もういっぱいいっぱいで意識どころじゃないと思います。笑でもそれが、プロと素人の差じゃないかと思ってます。プロは、どこまでも意識している。どうすれば、美しく見えるのか。ポージング練習もそうですが自分の見え方を熱心に研究している。頭のてっぺんから、つま先までどこまで「意識」できているかそれが、美しい写真とそうでない写真との違いだと思います。わたしは、撮影時、「あなたの鏡」になるよう努めています。本当は、カメラとか頭に手鏡かなんかをつけて自分がどう見えているのかを、リアルタイムでお知らせしたいくらいです。『他人に撮られる自撮り』が最強なんじゃないかと思っ...13Jul2019うつり方実践ポイント
【正しい「写真」との向き合い方】自分を嫌う理由探しに、写真を使うのをやめてほしい。自分の粗探しをするのをやめてほしい。 わたし自身が、そうやってきたから言えること。 この肉体、この顔身体で生まれてきちゃったわたしたち。『うつくしいもの』は優れていてそうでない一般的なものは、劣っている。そんなイメージの世の中を生きている。「表現」っていう言葉が最近ずっと頭の中に入ってくる。わたしたちは、「表現」したいんだと思う。それがどんな形であれ。わたしは、自分の肉体を使って写真の中で自分を表現する、そんな世界にハマったんだと思う。そしてそれを、かつてのわたしのように写真嫌い、外見コンプレックスだらけ自分が嫌いここが気にくわないでも・・・自分には魅力があるはずそう信じているひとた...13Jul2019写真にうつる概念を変える
【写真がブス=自分が嫌いの勘違い】 自分の見た目、ちょー大好き!!!!! って人は、 この世界の全人口の何パーセントなんだろうか? わかんないんだけど 「写真」というものが 「自分の見た目大嫌い」にしてしまった原因の一つになっていることが きっと、たくさんあるんだと思う。 そしてそれが、自信をうしなうことや 自分を表現することを諦めることにつながっていたとしたら。 とても、かなしい。 実際、わたし自身も、そうだった。 集合写真や、不意にとられた写真や、成人式の写真で 自分にがっかり、コンプレックスを増幅させる原因になってしまった。 歳をとるにつれ 過去との比較。 老化を目にして、はぁぁ〜〜〜。。。 となったりもする。 周りの美人と比べてがっかり、とかも。...13Jul2019写真にうつる概念を変える撮影技術/修正
【自分の人生にときめく】わたしが写真うつりのことばっかり考えて、伝えている理由をお話しします。◆写真うつり、外見コンプレックスで悩む女性の力になりたい。◆漠然とした目標ばかり見ていて、現在地迷子の人がたくさんいるため。◆単なる勘違いで、自信をなくしている人が多いため。◆ちょっとしたことで写真うつりは良くなることが知られていないから。◆いろんな自分を表現できるって、単純に楽しいから。◆写真を使って、もっと自分にときめきを感じて欲しいから。13Jul2019はじめに写真にうつる概念を変える